レンタルオフィスを東京で探したら

金沢美術工芸大の教授をしている知人が、
東京出張でしばらく滞在するらしく、
東京の美大にお付き合いすることになりました。
ちょうど休みが取りやすい時期なので、
趣味の情報収集ができてウキウキです(笑)。
その教授ですが、レンタルオフィスを東京都内で借りたいそうで、
探してみたら滞在ホテルの近くにありました。
レンタルオフィスというものがどんなものかわからなかったのですが、
調べてみると便利ですね~。

臨床心理士の見立ては

近現代のアートを愛でる会というのは、美術愛好家を増やすために必要だと思っていますが、
近現代のアートを通して、同じ趣味の方と親交を深めることができる
とても素敵な趣味だと思いませんか?
先日の会では新しく臨床心理士、内科医、歯科医と医学関係者が参加されていました。
美術のことだけでなく、健康相談まで始まってしまいましたが(笑)、
なかなか有意義な会でした。
異業種で交流できるのも良いですよね。

横浜の造園業者さんとの話

横浜の、ある造園業者さんの話を聞いたことがあるのですが、
その人は、むかしかたぎの職人気質ではなく、
気さくで明るい現代的な人で、とてもコミュニケーションが取りやすい雰囲気がありました。
その造園業者さんは、長い歴史を持つ横浜の造園会社で働いていました。
昨今では、庭園を造るにしても近現代アートの要素が欠かせない、
という内容の話をされていました。
各種のエクステリア施工や植栽まで行うのですが、
そのひとつひとつにアートという意識を注入しながら取り組まなければ、
お客様に喜んでいただけない、といった話もされていました。
このような意気込みによって、優れた庭園が生まれるのだと感じさせられました。
造園を通じて横浜に密着されていて、とても頼もしい造園業者さんでした。

東京で音楽スタジオをやっているI氏と散歩した

近現代アートには、様々な分野があると思います。
最近のアートに付いて言えば、懐古的な表現を好むアーティストもいれば、
より先鋭的な表現をしようとするアーティストもいます。
そんな、近現代アートに対して知識が深いI氏と東京散歩にでかけました。
I氏は、東京で音楽スタジオを経営しており、数多くのミュージシャンと触れ合う中で、
音楽だけでは無く様々なアートに触れるべきであると痛感し休日は、
積極的に博物館や美術館・個展などに行くそうです。
現在、特に興味を引かれているテーマとして、近現代アートがあります。
I氏が気になるのは、未だ誰もやってい無いであろう表現をする
先進的な作品に惹かれると言っていました。
こうした視覚的な刺激を音楽に反映していきたいと考えているそうです。

油絵教室で職人募集の求人情報を見た

街中を歩いていると、油絵教室をしているというビルが見えたのですが、
そのビルに職人募集の求人を見つけました。
昔からアートに関しては興味があり、たまに美術館や個展が開催されると
参加したりしていたのですが、実際に職人募集というものを見たのは初めてでした。
時々絵を描いていたりしますし、自宅には画材も揃っています。
また何か新しいことを始めていきたいという気持ちもありましたので、
募集に対して、応募してみようか悩んでいます。
職人であれば、生徒たちに油絵を教えることもありますので大変かもしれませんが、
初歩的な知識などはしっかりとありますので入門的なことなら教えて行けそうです。
なので、応募してみたいと考えています。

文書保管サービスの営業マンの知識とは

とある文書保管サービスの営業マンの方が、
先日の現代アートの展示会で私に声をかけてくれたんですが、
好きな作家さんや収集されているコレクションが素晴らしく、
良いご縁が出来て嬉しいです。
これからこのサイトでもさらにマニアックな内容を公開できそうな予感がします。
すごい知識量で驚いたのですが、この営業の仕事の前に、
画家兼美術教師をされていたそうなんです。
経歴が凄いんですが、営業の仕事に興味があり、美術は趣味にしたいと思われたそう。
思って出来ることも凄いですね。

アートの似合う街(と私は思っている)吉祥寺、賃貸出来る画廊っぽいのも多いです。

私は休日にアート展を回るのが好きなのですが、
たまに私の理解の及ばない現代アート等に出会う事があります。
アート展を見る時は好き嫌いを直感に頼って判断している程度の素人なのですが、
そのアートの製作工程にあるものや作家の背景、
知っていればより面白くなる事もあるのではないかと、
近頃少しずつですが勉強しています。
今度吉祥寺の賃貸ギャラリーで知り合いが個展を開くらしいので、
勉強がてらお手伝いしようかと思っています。

施工図も近代絵画とは言えないか・・・?

私は芸術にはあまり明るくないのですが、
仕事柄インテリアのお話をしなければならない機会も多く、
アートにも知識を深めたい所なのです。
先日、取引先の方に施工図の受け渡しのついでにと、
近現代アートの展覧会に誘って頂きました。
鳥獣戯画等、話題になった展覧会に比べると、
普段の展覧会というのは人もまばらで静か、
ひとりで過ごしたい時にはぴったりのシチュエーションかもしれません。
アートの事は良くわかりませんでしたが、
静かに過ごしたい時の良い避難場所を教えて頂きました。

パソコン教室は横浜がいいというが

年の近いいとこが今月からパソコン教室に通うことにしたらしい。
パソコン教室は横浜がいいからと
自宅から1時間かけて通う理由は遊ぶためでもあるんだな。
早速パソコン教室帰りのカラオケやらご飯やらのお誘いが…(笑)。
まあ私も画廊巡りや美術館巡りを定期的にしているので
横浜で遊ぶのはいいんですが。
というより私もパソコンスキルを磨いた方が良いのではないかと
ちょっと考えまして、体験入学でもしようかな。

キャッシュドロアをアートに

知人の作家が銀座で展示会をしているのでみにいってきました。
彫刻家であり、ジュエリー作家でもあり、金工や陶芸もされるんですよね。
いろんな素材でできた素敵な作品だらけでした。
中でもリサイクル用品?などを組み合わせたキャッシュドロアの作品が
とても興味深かったです。
最近廃材などに興味がおありだそうで、
アトリエはガレージを改装してとも広い場所に移られたとのこと。
一度遊びにいってみたいと思います。

ウユニ塩湖をアートに昇華

トリックアートって最近よく耳にしますね。
展示会も多いですし、簡単に画像にもできるので投稿が多いですし。
有名な建造物で行った経験もある方がいるのでは?
例えばマーライオンの口から出る水を飲んでいるような記念写真など…。
つい笑っちゃいますね。
さて、近頃旅ブログを良く見ているのですが、
先日はウユニ塩湖のトリックアートを発見。
ガリバー(今だと巨人かな?)の世界を描いた楽しい写真です。
これはアート作品と言えるようなものもあり、興味深いです。

ペットホテルは横浜の友人?

アート好きの知人達と3人で「横浜美術館」へ行くことになりました。
知人の一人はペット(犬)がいて、なかなか美術館にいけないとのことで
ペットホテルを横浜で探していたら、
もう一人のご家族がその犬を預かることで落ち着きました。
さて、今回のお目当てはパブロ・ピカソの【帽子をかぶった婦人】。
横浜美術館収蔵後、初出品。
ダリも好きですし、森村泰昌の私の中のフリーダシリーズが見れるので
楽しみにしております。

あちらこちらにベッド、激安、通販、羽毛、無重力など言葉が乱舞していたら

よく共同の作品展では、なにかテーマを決めて各々が作品を作るというスタイルがあります。
個人的によくテーマに選ばれると思うのは「都市」「本」「非日常」でしょうか。
「非日常」に関しては、アート自体が「非日常」といえる気がするので、
私だったら忌避しますね。(といいつつあえてするかも…)
とはいえ、作品展はお客様があってのことなのでテーマが素っ頓狂で自己満足では、
本末転倒ですものね。
例えば、テーマが「ベッド」であちらこちらにベッド、激安、通販、羽毛、無重力など
言葉が乱舞していたら、見たくは…、、、いや、逆に見たいかも…?

サーフィン初心者が波で転倒して〜の方がアート。

よく人の裸でアートを表現をするものがあります。
実をいうと私はあれがあまり好きではありません。
何故かというと倫理とかモラルとかでなく、
偏見なのですが「裸を出せばアートでしょ?」的な感じで
作っている気がしてしまうのです。
もちろん、すべてのボディアートを否定したい訳でなくて、
見た瞬間に圧倒的なスケールを感じ感服するものもあって
紛う事なきアートだと感じるのも事実なんです。
ですが、裸の必要性が見いだせないものなど、
悪い意味で意味がわからないものが多い気がします。
私は、趣味でサーフィンをするのですが、
サーフィン初心者が波で転倒して反けつで浮かんでくる方が
遥かにアートな気がします。

ウェルカムボードを芸術作品に

このサイトをやっているのは近現代アート作品の情報が
もっと欲しいから、ということもあります。
実際、メッセージで寄せられる情報も多いので助かっています。
例えば出張の際に、宿泊先の都道府県の美術館情報を
実際行ったことのある人が教えてくれたりするととても有難いんです。
そしてこのたび近代アート講座を手伝わせていただくことになりました。
ウェルカムボードの製作を手伝いますが、
近代アートにするべく張り切っております!

水道の漏水にさえアート。

「水のアート」というものがあります。
流れる水の一瞬を写真に閉じこめたものから、
流れ続けることで浮き出る形で表現したものまで様々です。
今でこそ目新しさがない「ミルククラウン」ですが、
あれはハイスピードカメラが開発された当時発表され、多くの注目を浴びました。
現在は、CGの分野が発達し、純粋な静止画での表現は極少数になりましたが、
多く世に出るようにはなりました。
かく言う私も、仕事で水のCGを作った試しがあります。
フィクションとして作るには、それほど難しくありませんが、
リアルを追求すると先がないものです。
そしてそればかりを作っていると水道の漏水にさえ
アート性を見てしまうのですから、始末に負えなかったりしますね。

ティーカッププードルのなつき具合で…。

「なんぞこれ?」と思わせたら勝ち的な感じがあると思うのが
近代アートだと思うですが、間違ってますかね。
「凄い、美しい!」だけでなく、ある種の衝撃が必要なのだと思います。
私が常々思う近代アートは、「パープル・パーマ・ヘッド」。
カッコ良く言いましたが、紫に髪を染めたおばちゃんですね。
いつ見ても衝撃が走ります。
「ありなのか?これはありなのか?」といつも思います。
そんなおばちゃんに、ペットらしきティーカッププードルがなついていたりすると、
「ありか〜」と変に納得したりします。
便器の次は、おばちゃんがアート界に衝撃を与える日が訪れる。…かも。

火災保険は絶対必要

近現代に関わらず、アート作品を自宅で保管している方は
火災保険が必須でしょうけど、作品に保険をかけることもできることをご存知でしょうか?
美術品コレクター向けの保険が損保ジャパン日本興亜株式会社や
東京海上日動火災保険株式会社などで取り扱っているんです。
家の火災保険も見直す必要があるかな~。
保険は定期的に見直さないといけませんね。
いざというときに泣き寝入りしたくないですから、
みなさんも保険の見直しをおすすめします。

観葉植物が私物だろうが観葉植物レンタルだろうが。

近代アートって、近代だからと言って過去のアートを知らなくて良い
という事ではないのですよね。
それは何故かと言うと、近代アートの大半は
「過去のアートを破壊したアート」であるからです。
例えば、超有名な便器のアートがありますが、
あれは既製品にサインがだけなのですが、
正直アートを齧っていないと「?」です。
しかし、過去のアートに対する概念、セオリー、美徳感を踏まえて見ると、
それらを吐き捨てた「過去を破壊する」作品だと分かります。
なので、部屋にある観葉植物が私物だろうが観葉植物レンタルだろうが、
見た目が同じであれば、アートにすらならないのです。(文章も超躍)