ウェルカムボードを芸術作品に

このサイトをやっているのは近現代アート作品の情報が
もっと欲しいから、ということもあります。
実際、メッセージで寄せられる情報も多いので助かっています。
例えば出張の際に、宿泊先の都道府県の美術館情報を
実際行ったことのある人が教えてくれたりするととても有難いんです。
そしてこのたび近代アート講座を手伝わせていただくことになりました。
ウェルカムボードの製作を手伝いますが、
近代アートにするべく張り切っております!

水道の漏水にさえアート。

「水のアート」というものがあります。
流れる水の一瞬を写真に閉じこめたものから、
流れ続けることで浮き出る形で表現したものまで様々です。
今でこそ目新しさがない「ミルククラウン」ですが、
あれはハイスピードカメラが開発された当時発表され、多くの注目を浴びました。
現在は、CGの分野が発達し、純粋な静止画での表現は極少数になりましたが、
多く世に出るようにはなりました。
かく言う私も、仕事で水のCGを作った試しがあります。
フィクションとして作るには、それほど難しくありませんが、
リアルを追求すると先がないものです。
そしてそればかりを作っていると水道の漏水にさえ
アート性を見てしまうのですから、始末に負えなかったりしますね。

ティーカッププードルのなつき具合で…。

「なんぞこれ?」と思わせたら勝ち的な感じがあると思うのが
近代アートだと思うですが、間違ってますかね。
「凄い、美しい!」だけでなく、ある種の衝撃が必要なのだと思います。
私が常々思う近代アートは、「パープル・パーマ・ヘッド」。
カッコ良く言いましたが、紫に髪を染めたおばちゃんですね。
いつ見ても衝撃が走ります。
「ありなのか?これはありなのか?」といつも思います。
そんなおばちゃんに、ペットらしきティーカッププードルがなついていたりすると、
「ありか〜」と変に納得したりします。
便器の次は、おばちゃんがアート界に衝撃を与える日が訪れる。…かも。

火災保険は絶対必要

近現代に関わらず、アート作品を自宅で保管している方は
火災保険が必須でしょうけど、作品に保険をかけることもできることをご存知でしょうか?
美術品コレクター向けの保険が損保ジャパン日本興亜株式会社や
東京海上日動火災保険株式会社などで取り扱っているんです。
家の火災保険も見直す必要があるかな~。
保険は定期的に見直さないといけませんね。
いざというときに泣き寝入りしたくないですから、
みなさんも保険の見直しをおすすめします。