水道の漏水にさえアート。

「水のアート」というものがあります。
流れる水の一瞬を写真に閉じこめたものから、
流れ続けることで浮き出る形で表現したものまで様々です。
今でこそ目新しさがない「ミルククラウン」ですが、
あれはハイスピードカメラが開発された当時発表され、多くの注目を浴びました。
現在は、CGの分野が発達し、純粋な静止画での表現は極少数になりましたが、
多く世に出るようにはなりました。
かく言う私も、仕事で水のCGを作った試しがあります。
フィクションとして作るには、それほど難しくありませんが、
リアルを追求すると先がないものです。
そしてそればかりを作っていると水道の漏水にさえ
アート性を見てしまうのですから、始末に負えなかったりしますね。

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